「これから臨床心理士を目指すあなたへ」向けて、 講師とチューターからのメッセージです。

担当:心理学概論

家庭や学校、職場のどこでも、心の問題が生じる可能性があり、それだけ臨床心理士の活動領域の可能性があります。また家族や教育や産業において心理学的専門職が必要であるだけでなく、心のケアが一般常識になるような社会や文化の創造といった視点が、求められています。受験のためだけでなく、実践的な広い展望を持った学びを目指してください。

亀田 満 講師

担当:心理学

臨床心理士は「人間を適切に理解し、適切に援助する」専門家です。単なる理論だけではなく、実践的・応用的な知見をもとに、多面的な対応が求められます。すなわち、知識の「深さ」とともに「広さ」が必要です。実際、指定大学院入試においても出題範囲は心理学全般にわたっており、基礎固めをおろそかにしてはいけません。

大西浩司 講師

担当:心理統計学 他

臨床心理系大学院受験のための勉強は、受験勉強ではありません。つまり、検定や試験を受けるための勉強ではなく、臨床心理士になるために必要な知識を習得することです。入試では、まさに臨床心理士の実践の中で必要となる知識が要求されます。生きた知識を学ぶことは、苦労することもありますが、それを乗り越えれば必ず臨床心理士への道は開けます。

堀之内宏成 講師
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臨床心理士に求められるものは、臨床心理学の知識はもちろんのこと、精神医学や基礎心理学、あるいは統計や研究に関する知識など多岐にわたります。そして何より自分自身の経験や成長が普段の臨床に生きてくる職業でもあります。知識があるだけの臨床心理士になるのではなく、普段の生活をどう過ごして、そこから何を学び取れるかを大事にして日々過ごすことが、魅力のある臨床心理士になれる土台となると思います。

越川 チューター

勉強を続けていると、臨床心理士の資格取得が目的になりがちですが、今していることの全てが臨床心理学を学び続ける上での支えになってくると思います。基礎心理学や統計は、1つのことに問題意識を持ち、深く突き詰め、様々な視点から解明する手助けをします。また、英語を学ぶことで吸収できる文献が増えます。入試に向き合うという体験も全て、日々の臨床につながっていくものだと思います。

加藤 チューター

心の専門家として、臨床心理士は現在幅広い分野で活躍しています。基礎的な知識を持っているだけでなく、それを現場の環境や相手に合わせて、どのように実践していくかが大きな鍵となります。沢山の知識を学んでいくとともに、様々な人と関わるなかで、いろいろな角度から""ものごと""を見る視点も養ってください。それらが繋がることで、臨床心理士としての実践が「深み」のあるものになります。

おぐろ チューター
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