大学院に行けば未来が開ける! KALS OB・OGの活躍 ~税法編~

〔税法〕S.Iさん(税理士)

税金の計算と条文の暗記が主である税理士試験では得られない能力を大学院で身に着けることができる

[KALSでの受講形態] 2005年度 税法
[職歴] 国立大学法学部卒業後、税理士「税法」科目免除を目指し、経営学研究科へ進学。働きながら大学院を修了後、科目免除で税理士登録。現在は、税理士(補助)業務に従事。開業を目指している。
[現職] 税理士(補助)業務

インタビュー

税理士を目指すようになったきっかけから教えてください。

もともと、一生サラリーマンでいたくないという考えのもとで大学卒業後5年間程、出版社で編集の仕事をしていました。その当時にお付き合いのあった外注先の編集プロダクション、デザイナー、カメラマン、ライターといった方々との交流を通じて、彼らと税理士との身近な関係を知るにつれ、「税理士」という職業に興味をもつようになり、資格取得のために勉強を始めました。

大学院をどうして目指すようになったのですか。

会計事務所に勤務しながら、税理士資格の取得のため税理士試験の勉強をしていましたが、結婚を契機に早期の資格取得を考えるようになったのがきっかけです。

KALSに通うことにしたきっかけを教えてください。

大学院を受験すると決めたものの、何をどうしたらよいのかさっぱりわかりませんでした。そこで、インターネットで検索してKALSを知り、ガイダンスに出席しました。

KALSの教育システムや授業で印象に残ったことは何ですか。

税法を理論的に学んだことがなかった自分にとって、「税法」の授業は大学院受験に大変参考になったと思います。研究計画書の作成時のテーマ選定にも役立ちました。また、税法免除のための大学院受験においては、大学院、研究科や指導教授の選択が大変重要になりますが、授業の時に黒須先生に教えていただいた、これらの情報がとても参考になりました。

現在の職業でKALSの勉強や受験勉強が役立っていることはありますか。

同じ職業の知り合いがKALSでの授業や親睦会を通してできました。彼らとは、大学院在学中はもちろんのこと、修了した現在まで交流が続いており、貴重な交友関係を築くことができてとても良かったと思います。

大学院生活ではどんなスケジュールでしたか。

通っていた大学院は夜間・休日専門でした。1年時は、平日夜間週2日及び土曜日終日。2年時は、平日夜間週1日及び土曜日半日というスケジュールでした。大学院に通っていた2年間は、仕事中以外は、常にレポートや修士論文作成の事が頭にあったという印象が残っています。

大学院に通ったことが、現在の職にどのように役に立っていますか。

大学院での論文執筆を通して、税法体系を理論的に思考する能力が養われたと思います。この点は、税金の計算と条文の暗記が主である税理士試験だけでは得られない能力であり、今後も実務を行っていくに当たって大変役に立っています。

現在の職務の内容とそのやりがいについてお聞かせください。

税理士資格を取得後、税理士登録を済ませました。自分自身の今後への期待とともに、その職務に対する責任の重さをあらためて実感しています。

これからの目標についてお聞かせください。

お客様である中小企業の経営者の方々に、これまで以上に信頼される立場になりたいと考えています。