受講生の皆さん。試験直前期は、不安や緊張を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。みなさんは決して、数日前から準備を始めたわけではありません。長い時間、自分自身と向き合って、ここまで努力を重ねてきたことと思います。試験当日はリラックスして、いつも通りの力が発揮できるよう応援しています。頑張ってください！

目指してきた道だからこそ、大学院受験は不安と緊張、焦り、孤独との戦いだと思います。後悔のないように、自分らしく、存分に発揮できますように！
応援しています！

皆さんの努力が実を結ばれるよう願っています。そして、皆さんと心理臨床学会で再会できることを楽しみにしております。

大学院受験会場。他の受験生が目に入ります。「やば…。めっちゃ勉強してるやん…」「なんで皆そんなに落ち着いてるの…？」。ゆっくり呼吸しましょう。鼻から吸って（１，２，３，４）口から吐きます（５，６，７，８，９，１０）…何回か繰り返します。少し落ち着きましたか。全然落ち着かないですか？それはそれで「落ち着いていない自分」に気づき、さっきよりもマインドフルになれているので、OKです。ここまできたら、やってきたことを信じるしかありませんが、こんな風に、自分を落ち着かす技術を（心理屋らしく）身に着けていくとよいかもしれません。皆様が勉強の成果を発揮できるよう祈っております！

いよいよ秋入試ですね。大学院進学の実現のために努力されている皆さんには、この時期、これまで頑張ってきたことを認め、自信を持っていただきたいです。不安等もあると思いますが、試験当日の朝に「出来ることは全てやり切ったぞ」と思えることを一つの目安に勉強してみてください。限られた時間ですが、やり残しを一つずつ潰していくと、自信につながると思います。そして最後は、合格をいただけた大学院に縁があると思いますので、一つ一つの結果に一喜一憂しすぎず、少し肩の力を抜いて、入試の状況を、を楽しむ気持ちで挑んでみてください。これまでやってきた一つ一つのことが、きっと実を結びます(^^)

合格したい気持ちが強いほど、人は緊張するものです。緊張してきたなと思ったら、人がどういう状況で緊張するものなのか、という分析モードになってみましょう。きっと、この状態になるのも当たり前だと思えることでしょう。これまで皆さんが学んできたこと経験してきたことすべてが武器になります。存分に力を発揮されるよう祈っています。

皆さんそれぞれの状況の中で当日を迎えると思います。過去は変えることはできませんが、その過去の事実への認識や意味づけは、今ここで、そして、これから、変えることも可能です。これまでの頑張りを胸に、皆さんが合格をその手に掴む時まで走り抜けることを祈っています。

会場に入る前に、受験勉強を始めたころから、ずいぶん変わった自分がいることを確認してください。ここまで頑張ってきたからこそ、今この会場にあなたがいるのだと思います。自信をもって、夢の扉をあけてください。応援しています！

試験や面接は誰しもが緊張します。あなたが難しいと思った問題はきっと他の受験生も難しいと思っています。どんな出題や質問が来ても、今あなたができることを粛々とこなしていきましょう。これまで取り組んできた頑張りが良い形で発揮されることを願っています。

受講生のみなさん、これまで時間をかけて育んだ知識やスキルを発揮する時が、ようやくきましたね。自分を信じて、身体を整えて、当日を迎えてください。陰ながら応援しています！