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チュートリアル通信第10回 面接対策をしよう!~集団面接編

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河合塾KALS 臨床心理士指定大学院講座 チュートリアル通信
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第10回 面接対策をしよう!~集団面接編
河合塾KALS臨床心理士指定大学院講座

新宿校チューター : 今井美沙


皆さんこんにちは!
さて、今回は面接対策でも一部の大学院で行われる集団面接についてお話します。今回の通信を少しでも参考にして頂いて、面接に備えましょう!


集団面接

学校によっては、個別面接の他に集団面接というものが設けられています。これは多くの場合、ある決められた臨床事例について受験生何名かの小グループで話し合うという形式をとられるようです。集団面接は先生によって見ているポイントが異なるので、なかなか難しい点が多い面接です。ただし、その中で重要なポイントは、話すことと聞くことのバランスだと思われます!

ディスカッションというと、話すことによって自分をアピールしなければ!と考える人も多いかと思います。確かに自分の意見を述べることも大切です。しかし、それだけに終始してしまう方はなかなか合格しない印象を受けます。

なぜかというと、臨床心理士は悩みを抱える人々に対して話を聞くことによって援助をしていく職業だからです。そのため、この集団面接でも他の方の意見をきちんと聞く姿勢も求められます。どれだけ丁寧に話しを聞いているかというのも先生方は見ています。このポイントを念頭に置いておくと、臨むうえでの心構えが違ってくると思います。

実際の面接場面では、メモを取れる場合と持っていけない場合がありますが、メモを取れる場合は、自分の意見と他の人の意見を分けてメモすると整理することができます!また、取れない場合も他の方の意見を尊重したうえで話を聞いていくようにしましょう!

また事例問題については、見慣れないものも多いため、戸惑う方もいるでしょう。事例の問題は、集団面接を実施している学校の過去問や、臨床心理士試験の問題に載っていることがあります。出てくる問題は基本的な事例が多いので、参考に見てみると良いかと思います!


面接の対策方法

ここでは、個人面接・集団面接のまとめとして、面接に挑むときに備えておいた方がよいことをお話します。


①面接時のマナーは、社会人の方のマナーに基づいて行おう!

面接試験は主に、受験生が 入室・退室のやり方、座っている時の姿勢などは就職活動のマナーに基づいて振舞います!就職活動経験がない学部生の方も多いかと思いますが、ネットなどで調べてきちんと練習しておきましょう!また、面接試験は必ずスーツで行くようにしましょう。髪型も就職活動の時のような清潔感があるものにしてください。筆記試験と同日に面接試験が実施される場合も、かならずスーツで行くようにしてください!

②想定質問集を作ろう!

面接では良く聞かれる質問がいくつかあります。また、それ以外にも「こういう質問も来るかもしれないな…」というものが皆さんの中であるかもしれません。面接試験に臨むにあたっては、そういった個々の質問に対してどう答えるかという“想定質問集”を作っておくようにしましょう!小さなノートやパソコンで作ったものを持っていくと待合室にも持ちこめて直前まで確認もできます。そして、その想定質問集の内容をきちんと頭に入れて、面接には望むようにしましょう。

しかし、想定質問集に書いていなかった質問が来る場合もあります。その場合、想定質問集に書いたものだけが全てだと思って臨んでしまうと、想定外のことにしどろもどろになってしまうことがあります。そのため、想定質問集以外の質問が来ても良いように、少し心にゆとりを持っておくこともお勧めします。

③模擬面接をしよう!

マナーも覚えて、想定質問集を作ったしもう完璧!!…と思われる方もいるかもしれませんが、実際はそうはいきません。実際にやってみると、思っていたほどスムーズに言えなかったり、言葉に詰まったりしてしまうことがよくあります。そのため、面接場面を想定して何度も練習することが必要となります!家族やお友達を相手に練習するのも一つの方法ですし、1人の時にスムーズに言えるよう何度も口に出してみることも大切です。

我々チューターも、模擬面接はいつでも受けますので希望があれば気軽に言ってくださいね(*^^*)


次回のチュートリアル通信もお楽しみに!

いかがでしたか?各大学院の面接時間は、およそ10分~20分ぐらいであると予想されます。その時間の中でいかに自分を表現し、アピールできるのかは大変難しいですが、常に謙虚な姿勢を忘れず、今までやってきたことを信じていれば、きっと面接官の評価は高いはず!これまでやってきたことを思い返して、胸を張って面接に臨んできてくださいネ!陰ながら応援しています!笑顔を忘れずに!


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