＜お知らせ＞
●2020年受験のためのKALS「臨床心理士資格審査対策集中講座」は、2020年10月7日(水)をもって申込受付を終了いたしました。
（「臨床心理士資格審査対策集中講座」を含む各コースも申込受付を終了いたしました。）
●第4回公認心理師国家試験2021対策講座についてはコチラをご確認ください。
●延期された第3回公認心理師試験の試験日が2020年12月20日(日)と官報にて公示されました。（日本心理研修センター第３回公認心理師試験の延期に関わる日程等の変更について）
　それにともない、KALS「第3回公認心理師国家試験対策講座」の受講期限も2020年12月20日(日)に延長いたしました。

次年度受験される方は，大きく３つに分けられます。
１　2020年３月，修士２年を修了し，公認心理師＋臨床心理士のW受験をする方。
２　2019年8月の今年の試験を受験して残念ながら不合格になり，再受験する方。
３　2019年8月の国家試験をとりあえず見送った方。

１の方向けに試験対策ができる講座
２の方向けに、じっくり「心理学」から学ぶことができる講座
３の方は、上記2つのうち、ニーズに合う方を選択して頂ければと思います。

そこで、今回も下記の講座を準備しました。

■基盤知識インプット講座（1講2時間×15回）＊「心理学」が基礎から学べる
■公認心理師直前対策講座（以下二つの講座に分かれます）
・専門知識インプット講座（1講2時間×5回）＊現任者講習の範囲やブループリント対策が学べる。
・国試実戦アウトプット講座（1講2時間×5回）＊問題演習形式で知識の定着を図る

心理学未修者や再チャレンジ者には、基礎から実戦まで心理学をじっくり学べる『公認心理師　基盤知識インプット講座』+公認心理師直前対策講座（『専門知識インプット講座』/『国試実戦アウトプット講座』）」を推奨します。看護師や福祉士といった非心理職の方、前回試験で残念な結果だった方は、表面的なキーワードの知識だけでは不十分で、ある程度踏み込んだ「心理学」を勉強する必要があると思われます。そうした方は、まずは『基盤知識インプット講座』で「心理学の基礎事項」や「心理学の考え方」を学ぶ事が優先になります。
下記のチェックテストも参考にしていただき、ご受講講座をご選択ください。

心理学既習者には「公認心理師直前対策講座（『専門知識インプット講座』/『国試実戦アウトプット講座』）」を今回は用意しました。専門知識インプット講座で「公認心理師の職責」「関係行政論」「人体の構造」など、現任者講習で主に取り扱いのあった「公認心理師ならでは」の範囲をおさえ、『国試実戦アウトプット講座』で実際に問題を解きながら重要事項を確認します。重要事項が凝縮されており、コンパクトに試験対策ができる講座です。

さらに今回は、臨床心理士資格試験を受ける方に向けた講座も同時にご用意しました。

■臨床心理士資格審査対策集中講座（1講2時間×3回）＊臨床心理士「ならでは」の内容を徹底解説。問題演習もあり。

公認心理師試験の受験に加えて、臨床心理士資格試験も受ける方はぜひ『公認、臨床セット講座』をお申込みください。

昨年度実施した3つの講座（基盤知識インプット講座、ケース問題実戦講座、専門知識特別講座）と臨床心理士資格審査対策講座を再編して、新たに下記4つの講座を準備しました。
宮川講師による講座説明動画もご用意いたしましたので、ぜひ参考にご覧ください。

国家試験では「心理学」の知識を問う問題が多く出題されていました。
公認心理師国家試験の合格においては、小手先の受験テクニックや表面的な知識だけでは不十分です。実際、公認心理師試験の問題は、表面的な用語名を知ってさえいれば解ける問題だけでなく、用語の内容を理解しているかどうかを問う問題が多く出題されていました。つまり学問的基礎に裏打ちされた、応用可能な体系的知識が求められています。そして、その“基礎”を効率よく学習する機会を提供するのが、この『基盤知識インプット講座』です。

本講座は、「公認心理師の職責」「関係行政論」「人体の構造」など、現任者講習で主に取り扱いのあった「公認心理師ならでは」の範囲を網羅しています。
第1講では「第1回、第2回公認心理師試験」の徹底分析を基に、合格のための戦略的な学び方をお伝えします。さらに、第5講では、「ブループリント対策」を実施。
本講座は基本的に講義形式で知識のインプットを行います。

基礎心理学から臨床心理学まで問題演習形式で知識の定着を図ります。第4講・第5講では、事例問題対策も行いますので、実戦形式で事例問題にも慣れておきましょう。「ある程度、心理学の知識には自信がある」という方はこの『国試実戦アウトプット講座』を推奨します。
本講座は、まず問題を解いてから解説講義を聞いていただく問題演習形式です。

Point

• 全160問の完全オリジナル問題とその徹底解説。
• 河合塾KALSが過去に実施した模擬試験問題から、成績上位者と下位者で「差がつく」問題を紹介。
• １問３点と配点の高い事例問題で得点を稼ぐための、解答の鉄則を紹介。

「臨床心理士資格審査」合格を目指す試験対策講座です。
皆さんは、指定大学院において、臨床心理学やその周辺領域に関する知識について学習されてきたことと思います。一方、「いざ試験！」となると、なかなか得点に結びつかない、範囲が膨大で何をどこまでやればいいか分からない、という方も多いのではないでしょうか。当講座では、皆さんが培ってきた知識を改めてバランスよく見直し、頻出ポイントを中心に、試験対策としての知識基盤に変換します。

宮川純 講師

名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理発達科学専攻博士課程前期修了。河合塾KALS名駅校・新大阪校講師。大学院入試対策講座の心理系科目のみならず、臨床心理士の資格試験対策講座も担当。入試・資格試験対策を問わず、実践的な合格指導は、受講生から高い評価を得ている。