河合塾KALSでは、医学部学士編入のオンラインイベントを開催!
ZOOMウェビナーにて、OB・OGによる講演と質疑応答を実施いたします。
KALSのイベントに初めてご参加の方は、別途「試験情報ガイダンス」動画をご視聴のうえ、本イベントに参加されることをお薦めします。
PC・スマートフォン・タブレットなどネットが繋がる視聴環境であれば、どなたでもご参加可能です。参加は無料、KALS講座の受講ご検討中の方も、受験自体をご検討の方も、情報収集の一環として是非ご参加ください。
11:00~12:00 講演【LIVE配信】
[KALS卒業生に聞いてみよう!~編入試験から現在の大学生活まで~]
KALS OB・OGである学士編入合格者の入学後の大学生活についてをご紹介・質疑応答をご紹介します。
12:00~12:30 質疑応答【LIVE配信】
早期予約された方からご提出頂いた質問に回答します。
■参加特典
※2は第3弾へご参加くださった方を対象にメールでご案内いたします。発送は3月下旬を予定しております。
※現受講生および既実施イベントにて配布済みの方は除きます。
医学部へのもうひとつの道。医学部学士編入。
大学卒業者(見込みを含む)を医学部に編入学させ、医学教育を受けさせる制度です。現在、26校の国立大学で本制度が実施されています。対象は大学卒業者・卒業見込み者ですが、国立大学のうち、筑波大学と群馬大学、大分大学、高知大学は学士でなくとも受験が可能です(2023年度実施試験において)。
編入学時期はほとんどの大学で2年次前期です。島根大学のみ、条件を満たしていれば3年次編入が可能となっています。
1.多様な人材の確保が目的。
この制度は多様なバックグラウンドを持つ人に医師への道を開くため、年齢や職業、または文系、理系にかかわらず、合格の可能性があります。
2.国立大学をいくつも受験できる。
医学部学士編入制度を導入している大学は主に国立大学で、日程が重ならない限り、いくつ受験してもかまいません。また、試験期間が長いので、1年の間に何回もチャンスがあります。
3.一般入試よりも受験科目が少ない。
学科試験の科目は、英語・生命科学(生物系)・物理・化学・数学ですが、これらすべてを課す大学もあれば、英語と生命科学だけという大学もあります。文系学部出身者や時間の少ない社会人受験者であっても、一般入試よりも科目数において軽い負担で受験することが可能です。