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古家チューター(新宿本校)ご挨拶

チュートリアル通信
自己紹介・大学院の特徴


新宿校チューター:古家 実可子

 皆さま、はじめまして。新宿校で心理系チューターを務めております、古家と申します。 “自己紹介&大学院の特徴”というテーマについて、執筆させて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。


 

 まずは自己紹介から。
私は、昨年の10月からチューターをやらせていただいており、今年度の10月でちょうど1年になります。現在はお茶の水女子大学の発達臨床心理学コースの修士2年に在学しております。

 学部を卒業して、すぐに大学院に進学したので、社会人経験はありません。ですが、「百聞は一見に如かず」ということで、学部時代から色々な臨床現場で経験を積むことを意識してましたので、療育機関・病院・学校・適応指導教室・ひきこもりの電話相談など、色々なところで実習やアルバイトをしてきました。みなさんの興味や関心のあるところがありましたら、ぜひお声がけください♪

 学部は学習院大学の心理学科でしたので、心理学については既修者でしたが、非常に不真面目な学生だったので、入塾した4年生の4月時点で「なんとなーく、聞いたことはあるけれど、、、説明してって言われるとできないなあ」というレベルの知識しかありませんでした。加えて、英語に強い苦手意識があったため、KALSでは、心理系大学院パーフェクトコース・英語強化ver.」を履修していました。


 
 続いて、私の通っているお茶の水女子大学大学院についてご紹介させていただきます。
先生方のご専門が幅広い
 発達障害や特別支援教育を始め、スクールカウンセリング、保育、愛着、LGBT、統合的心理療法などがご専門の先生方がいらっしゃいます。「発達臨床心理学コース」という名の通り、人間の発達を生涯発達の視点から学ぶことができると思います。また、それぞれの先生方の臨床のフィールドが異なるので、医療や教育などの各分野で働く上で大切にすべき視点についても学ぶことができます。
社会人にも門戸を開いている。
大学院によっては、ほとんど現役生しかいないようなところもありますが、幅広い年代の様々なバックグラウンドの方がいらっしゃいます。20代から60代まで、みんなで楽しく勉強しています。私の研究室の同期は2名なのですが、お二方とも主婦の方です。時には人生相談もさせていただいたりなんかしながら笑、仲良く助け合って過ごしています。

博士後期課程に在学している方が多い。
 ほとんどの研究室に2名以上のD生がいるので、研究についても臨床についても、気軽に相談のできる環境にあると思います。D生の方は、非常勤で外部施設などで働かれているため、学外の講習会や学会の情報もたくさん教えていただくことができ、とてもありがたいです。

 

いかがでしたでしょうか。簡単ではありますが、自己紹介と大学院紹介をさせていただきました。
大学受験とは一味違い、大学院受験は、それぞれの生活やお仕事がある中での受験勉強になるため、いかに効率よく勉強を進めるかが勝負の分かれ目になってくると思います。効率よく勉強するためには、志望校の過去問の分析を的確に行うことや自分に合った勉強法を見つけることなどが大事です。そういったご相談にも喜んでお答えしますので、ぜひチューターの方に持ってきていただければと思います。
それでは、カウンセリングでみなさんにお会いできることを楽しみにしています。
 
 最後までお読みいただきありがとうございました。