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高橋チューター(新宿本校)ご挨拶

チュートリアル通信
自己紹介・大学院の特徴


新宿校チューター:高橋明希
 皆さま、はじめまして。
新宿校で心理系チューターを務めております、高橋と申します。今回は“自己紹介&大学院の特徴”というテーマについて、チュートリアル通信の執筆を担当させて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。


 

 まずは簡単に自己紹介をさせていただきたいと思います。
私は心理系チューターを務めて3年目、現在は大学院を修了し、電話相談員として働いております。
私がKALSに入校したのは今から3年ほど前になります。もともと学部時代は英文学を勉強しており、そこから社会人として働いたのち、2年ほどで臨床心理士指定大学院の受験を志しました。受験する期間と仕事をしていた期間はほとんど重なっていませんが、一応元社会人で初学者ということになりますね。

初学者ということで全く心理学について知識がないような状態でした。そこで現役の受講生の際にKALSで受講していたコースが「心理系大学院速習コース」でした。ここで、KALSの講座について簡単に説明させていただきます。


 


KALSの講座について     
 河合塾KALS、臨床心理士・公認心理師大学院対策のコースは、「心理系大学院パーフェクトコース・英語強化ver.」「心理系大学院パーフェクトコース」「心理系大学院速習コース・英語強化ver.」「心理系大学院速習コース」「心理学はじめてコース」と5つに分かれます。単科受講も出来ますが、個人的にはコースで取った方がお得かと思います。
独学でどれだけ勉強できるかにも拠りますが、初学者であれば、「心理学概論」「心理学」「心理系英語」「心理統計学」「臨床心理学論述演習」の講座は受講しておくといいかなと思います。
また、受講される前にチューターにご相談いただければ、どのように取るのがいいかというご相談も承りますので、ぜひお声掛けくださいね。
KALSで「心理系大学院速習コース」を受講し、合格することが出来ました。(勉強しすぎて謎の湿疹に悩まされたこともありますが…笑)
私が通っていた大学院は、大正大学大学院という院なのですが、その大学院の特徴についてご紹介させていただけたらと思います。





大正大学大学院     
※私が在籍していた時点での特徴を挙げさせていただいております。
様々な教授陣がいる。
→学派、専門領域などが異なる教授陣が揃っており、様々なことを学ぶことが出来ます。心理士だけでなく、精神科医の先生もいるので、医学的な視点でのアプローチについても学べます。
社会人にも門戸を開いている。
→大学院によっては、ほとんど現役生しかいないようなところもありますが、社会人で違う分野から来た人も比較的多く在籍しています。
院生の数が多い。
→1学年15名ほど在籍しているため、同期と切磋琢磨しながら学ぶことが出来ます。
外部講師を招いた事例検討会が行われている
→内部の教授陣のみならず、学外でご活躍されている先生方も事例検討会のコメンテーターとしてお招きしており、様々な知見を得ることが出来ます。


 他にも特徴はありますが、簡潔に述べさせていただきました。
 大学院によって特徴は様々です。教育系に強く学校臨床を専門とされている先生方が多くいる院もあれば、各々異なる領域を専門とされている先生方が揃っている院もあるでしょう。ご自身にとってフィットする院を選ばれると良いかと思います。


 

 チューターは各々、出身校も経歴も異なります。
 お恥ずかしい話ですが、私は研究法にはあまり触れないで結局大学院も修了してしまったため、研究は苦手でして…。
模擬面接の練習はお受けする機会が多いため、志望動機の検討などの方が比較的に研究よりはご相談承りやすいかと思います。また、受験勉強していてモチベーションが下がってしまったなどがありましたら、気軽にご予約ください。いつでもお話お伺いします。

 逆に研究の方が得意なチューターもおりますし、いろいろなチューターに相談してみて、ご自身の中で一番しっくりくるアドバイスを少しでも参考にしていただけたら幸いです。
“いざ本番!”という直前に焦ってご予約してくださる方もいらっしゃいますが、カウンセリング自体重々しいものでもありませんので、受験勉強が煮詰まった際にでも気軽にお声掛けいただけたらなと思います。



 

 いかがでしたでしょうか?
チューターを務めて3年目になりますが、いまだに皆さんから合格のご報告を伺えることが、私の中でこの仕事の何よりのモチベーションになっております。

皆さまのお役に立てるよう邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!