2018年MBAチュートリアル通信

チュートリアル通信vol.3 ビジネススクール入学後

2018年度MBAチュートリアル通信
ビジネススクール入学後

MBAチューター 今井

◎これから始まる新しい道
皆さん、こんにちは。
2月・3月は多くのビジネススクールで合格発表がありました。
希望通りの結果を掴んだ方、希望通りではなかったけれど受験を通しキャリアへの視野が広がった方など様々と思います。
受験期間は、大変な努力をされた期間であったと思います。
皆さん、本当にお疲れ様でした。


・ビジネススクールでの生活
合格発表後は「ビジネススクールの入学までにどんな準備をすればよいでしょうか」とチューターへ質問が寄せられます。
その中でも、よくいただく質問に回答します(チューターの今井の主観が含まれます)。

Q.ノートパソコンはあったほうが良いですか?
A.ないと困ります。
ビジネススクールでは授業の時間以外の「勉強時間」の方が多いとも言えます。
毎週の課題を細切れ時間などを活用し行うことになります。
また、グループワークの課題では、グループで集まり、その場で資料を検索したり、議事録を書いたり、打ち合わせしながらプレゼン資料を作り込んでいくなどの場面が日々あります。それらに対応するために、ノートパソコンは必須のツールと言えます。

Q.どの先生・授業を選べばいいですか?
A. 例えばWBSでは、マーケティングの先生が3人、財務会計の先生が3人…など、1つの科目を複数の先生が担当していることがあります。
どの先生がどんな講義をするのかを事前に知るために、早いタイミングで先輩とのつながりが持てると良いですね。
KALS出身の先輩がいるビジネススクールであれば、SNSなどでコンタクトをとり、アドバイスをもらうことが良いかもしれません。その後の学生生活のアドバイスも貰えると思います。

顔見知りがいない…ということであれば、入学式で積極的に隣の人、前の人などに声をかけて知り合いを作りましょう。同期を通じて過去の情報が得られることもあります。欲しい情報を掴むためにも、早いタイミングで仲間に溶け込むことをお勧めします。

Q.その他何かありますか?
A.パスポートが必要になることがあります。更新をしておきましょう。
 短期留学、Study tour、夏休み期間中の集中講義など、意外と海外で学ぶ機会が頻繁にあります。
海外に行くことは必須であることは少ないですが「行きたい!」と思った時にスムースに対応できるよう、準備をしておくことをお勧めします。






・何のためにビジネススクールに入学したのかを忘れない
ここからは、少し硬い話になります。
ビジネススクールに入学すると、日々とても多忙になります。
パートタイムの方は仕事と学業の両立。フルタイムの方はとにかく学業に没頭していきます。
学部時代とは異なり、受け身では学びにならないのがビジネススクールです。
授業では、今まさに動いている企業のプロジェクトであり事業部長へ提言をする、新規ビジネスプランを企業の役員を前に行うこともあります。
そのようなエキサイティングな授業に参加しながら、論文執筆の準備も進めます。
自分の書きたいテーマに近いアカデミックな文献を読み進め、過去の論文を何本も読み、自分の考えや課題感を明確にしていき、仮説を立て、調査をしていきます。
2年間過ごす中で、徐々にタイムマネジメントにも慣れて多くの人は無事に卒業しますが、何のために自分がビジネススクールに入学したのかは忘れないでいただきたいと願います。

キャリアゴールや人生の目的は仲間と切磋琢磨しながら変わる可能性が十分あります。それは当初の目的と異なっていても発展的ならば素晴らしいことです。
ただ、MBAをとること、卒業をすることが目的に変わってしまうと、得られるものが「それなり」になってしまいます。

2年間を有意義に過ごすポイントとして、
「能動的に考え、動く。」 「講義で終わらせない、試す。」の2点が重要です。
KALSで学んだ皆さんには、アドバンテージがあります。ビジネススクールの同期の中でも周囲を引っ張っていく存在になり、卒業後は社会でその成果を発揮する人材になられると思います。

今後の皆さんのご活躍をお祈りします。