ブログ

鎌チューター(新宿本校)ご挨拶

チュートリアル通信
自己紹介・大学院の特徴

新宿校チューター:鎌 彩絵
皆さま、初めまして。
2018年11月より新宿校で心理系チューターを務めさせていただくことになりました、鎌と申します。今回は“自己紹介・大学院の特徴’’ というテーマでチュートリアル通信の執筆を担当させていただきます。




◆自己紹介◆
 立教大学現代心理学部心理学科を卒業後、1年間営業マンをしておりました。仕事を通して、もっと心に寄り添える仕事をしたいと思い、心理系大学院受験を志しました。
 学部時代から「道徳性」や「いじめの心理」などに関心があり、将来は教育領域に進みたいと思っておりますので、同じ方面を目指される方などはお気軽にお声がけください!
私は2018年実施の秋入試で受験をしたため、本当につい先日まで受験勉強をしていました。まだ大学院の実情についてお話できることは少ないですが、実際の受験の時の雰囲気や勉強方法、直前期の過ごし方などはお役に立てる情報をお伝えできると思いますので、お話させていただけたら嬉しいです。




◆私のKALSの使い方◆
 この通信を読んでいただいている方には大学に通いながら受験を目指す方、仕事を続けながら受験を目指す方など、様々な方がいらっしゃると思います。 (私の場合の)KALSの活用方法などについてご紹介します。

☆授業
→授業は「心理系大学院速習コース 英語強化ver.」を履修していました。ほとんど毎日授業があり、大学や仕事をしながらだとハードスケジュールになると思います。KALSの場合、授業に欠席してしまっても後日DVDで補うことが出来るのが魅力です!

☆自習室
→私は仕事を辞めてからKALSに入塾したので、朝から晩まで自習室で勉強していました。同じように心理系大学院を目指す方だけでなく、他のコースの人も使っており、もっと勉強しなくては!と刺激になりました。

☆オフィスアワー
→講師の先生方の授業や個別指導などがない時間はオフィスアワーとして自由に質問をすることが出来ます。私は研究計画書や過去問について質問するために、オフィスアワーに先生方を追いかけまわしていました(笑)。

☆チューターさん
→チューターさんには勉強の仕方や面接対策でお世話になりました。周囲に同じように受験をする人がいなかったため、不安も多かったですが、チューターさんのアドバイスや励ましで前向きに頑張ることが出来ました。



◆大学院の特徴◆
 先ほど申し上げたように、私は2018年に実施された秋入試で受験をしましたので、実はまだ大学院には通っていません!(笑)。そのため実情はまだ分からないところも多いのですが、2019年4月から進学予定の立教大学大学院について、進学前の時点で分かっていること、試験の傾向などについてご紹介したいと思います。

立教大学大学院現代心理学研究科臨床心理学専攻の特徴
☆様々な領域・立場の教授がいる
→精神分析・応用行動分析・認知行動療法・アサーショントレーニング・ライフサイクル・家族心理学など幅広い領域・立場の教授がいるため、様々な援助の方針を学ぶことが可能です。基礎心理学を扱う心理学専攻の教授による授業も充実しているのが魅力です。

☆設備・体制がいい、そしてキャンパスがきれい(笑)
→実験・研究設備は整っており、学部生時代も実験・研究を多くやらせてもらいました。学部生でも大学院生との交流があるなど、先輩からアドバイスなどをもらえる体制があるのも魅力の1つだと思います。学部生時代から通っていますが、キャンパスは緑がいっぱいでとても落ち着きますよ(笑)。アクセスがいいとは言えないかもしれませんが、お気に入りのキャンパスです。

立教大学大学院現代心理学研究科臨床心理学専攻の試験の傾向
☆英語
→例年、全文和訳の問題が大問2題で、1時間です。今年の秋入試は例外的で、1題が下線部和訳、もう1題が全文和訳でした。各問題の分量が多いので速読と訳しきるガッツが必要です(笑)。内容は傾向と言えるものがあまりなく、難易度の幅も広い印象です。

☆心理学
→例年、用語説明5題(各4行程度)と論述2題(3題から2題選択)で、1時間です。こちらも問題の分量が多いので、練習段階から時間配分に気を付けて勉強すると良いと思います。基礎心理学領域からの出題も一定あるので、広く心理学を勉強する必要があります。他校では出ないこともある社会心理学や認知心理学、統計なども出題の可能性もあります。




いかがでしたでしょうか?まだまだ駆け出しのチューターですが、皆さまが合格に向けて進んでいけるように一緒に頑張っていきたいと思いますので、困ったことや知りたいことがありましたら、ぜひお話しましょう!よろしくお願い致します!