"併修"とは?
大学編入本科に入学すると同時に、皆さんは自由が丘産能短期大学に入学することになります。
大学編入本科では主に大学編入試験の対策授業を対面授業にて実施します。
一方で、短大では短大生として卒業するために必要な単位を修得します。
短大のカリキュラムは基本的に通信講座であり、短大から配布される書籍が教科書です。
各自その書籍を読み進めて、単位修得をすることになります。
これらの短大に係る諸手続き(リポート試験の提出や成績証明書の請求)は大学編入本科を通じて行うことができます。
短大の単位取得方法
基本的には、各自配本された書籍を読み、記述リポート試験や選択問題試験を提出します。
内容や正答率が基準点以上に達していると、リポート試験合格となります。
次に、パソコンを用いるWEB試験を受験し、その試験の取得点に応じて単位修得・評価がなされます。
合格の場合、良い方から順番にS・A・B・Cの評価が付されます。
出願時に成績証明書を提出する場合、これらの短大の科目の評価について編入試験の面接にて質問をされることもあります。
不合格の場合、F評価となりますが、単位修得試験は合格するまで何度でもチャレンジが可能です。
初回で理解が足りず、F評価がついてしまっても単位修得まで挽回できます!
また、短大の一部の科目については"スクーリング科目"として、大学編入本科の対面授業を兼ねているものがあります。
編入試験対策として学ぶ内容が単位修得に繋がるので、大学編入本科生のやる気もひとしおです!